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・2022年3月期 第2四半期累計期間の業績について
上期におけるわが国経済は、前年に引き続き新型コロナウイルス感染症の流行による影響を受けた結果、経済活動は抑制され企業活動や個人消費は弱い動きとなっています。しかしながら、ワクチン接種が進行し行動制限の緩和による社会経済の正常化に向けた政府の方針が打ち出されるなど一定程度の回復が見込まれております。
このような状況の中で、当社グループは「食を通じた新たな価値の創造と提供」をミッションに、「新たな価値を生み出すブランド創出」、「新たな価値を提供する多様な販売手法の構築」、「新たな価値を支える経営基盤の確立と持続的な成長」という3つの中長期戦略に取り組んでまいりました。また、一昨年より生産事業へ優先的に経営資源を配分する方針の下、事業ポートフォリオの再構築を進めまいりました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中で、海外部門においては、業績の回復や固定費の削減により黒字転換をいたしました。流通事業や販売事業において、昨年より固定費削減を中心とする筋肉質な収益構造への転換が進み大幅に収益は改善いたしましたが、緊急事態宣言下での制約された事業環境により損失を余儀なくされました。一方で、グループの主要事業である生産事業においては乳業メーカーである九州乳業や弘乳舎、そして酒類調味料メーカーである盛田において引き続き堅調な家庭向け商品の販売に加え、業務用商品の販売に改善も見られ業績は堅調に推移しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響は継続しているものの、上述したグループ事業ポートフォリオ戦略や昨年より取り組んできたWithコロナを見据えた経営戦略が奏功したため、売上高は33,336百万円(前年同四半期比1.1%減)、営業損失は、生産事業において天候不順などの減収分を弘乳舎が受託加工事業で補い、販売事業においてデリバリー・テイクアウト複合型店舗化や不採算店舗の撤退及び固定費の削減など収益性の改善に努めたことを主因として、705百万円(前年同四半期は営業損失1,262百万円)となり損益が大幅に改善いたしました。経常損失は為替差益242百万円の計上などにより719百万円(前年同四半期は経常損失1,598百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は投資有価証券売却益519百万円及び助成金収入556百万円の計上があった一方で、新型コロナウイルス感染症を主要因とした特別損失(休業要請に伴い発生した休業中の店舗の賃借料及び人件費等)410百万円やのれんの減損損失247百万円の計上などにより281百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,040百万円)となりました。

・今後の経営戦略について
上述のとおり、Withコロナの環境下においても黒字を確保できる筋肉質なコスト構造や収益構造を実現すべく当上期はもう一段の経営改善に取り組んでまいりました。2021年3月期の赤字の主要因となった販売事業と流通事業において、売上構造の変革と固定費の徹底的な削減を図ることにより、損益分岐売上は大幅に改善してきている他、海外部門においては大幅な収益構造改善により黒字に転換を実現したこともあり、グループの事業構造改革がほぼ完了したことを受け、今回、2022年度から始まる新中期経営計画「NEXT JFLA 2025」を策定いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。

2021年6月

株式会社JFLAホールディングス
代表取締役社長 檜垣周作

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